診療情報管理士の現役が教える求人探しのコツ:2007年04月

診療情報管理士の業務内容

診療情報管理士の業務内容ですが、病院で医師が患者の治療内容を書いた「カルテ」と呼ばれる診療カードと検査記録などをファイルした診療記録を患者ごとに管理し、その医療情報を医療の場に提供するのが主たる仕事です。

診療情報管理士の業務はは、まず、患者の診療記録の出し入れ管理や検査伝票の添付することから始まります。

次に、診療記録に担当医師が書いた診療の要約(サマリー)を読み取って、必要事項の記入もれや医学用語の間違いなどをチェックします。(もしここで診療要約の医師の記入もれがあったら、院長や担当医師に報告して、修正するように指示します)

そして、病名や入院日数などを、数字コード化して、管理用のコンピュータ入力し、登録します。


医療の進歩や専門分化によって、診療記録や診療情報も複雑になり、さらに電子カルテの普及やカルテ開示の法制化なども予定されており、診療情報管理士のような専門家が必要とされるのです。

診療情報管理士の求人募集

患者さんのカルテの内容をコンピュータで整理し、必要なときすぐに使える状態に管理する診療情報管理士は、各病院で電子カルテが広く使われるようになり、その必要性は年々高まっています。

しかし診療情報管理士の求人募集は決して多くはありません。

アメリカではM.R.Iという称号で1932年以来養成されるなど早くから医療のIT化は進んでいますが、日本ではまだ診療情報管理室を持ち活用している病院は少なく、診療情報管理士の求人募集もこれからといったところなのです。「カルテの開示」も一般的になりましたし、診療情報管理士が求められる場面は確実に増えているので、求人募集が増加傾向にあるのは間違いないでしょう。

診療情報管理士の求人募集は多いとはいえませんが、医療専門の就職・転職サイトなどが沢山生まれていますから、診療情報管理士の求人募集を見つけることは出来るでしょう。

ちなみに診療情報管理士の給料は一般病院勤務で給料は16万〜20万円(初任給)ほどです。

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